10月22日(金)4年生の福祉体験学習の様子を掲載しました。
2021年10月22日 15時45分今日は、4年生が総合的な学習の時間に、西条市社会福祉協議会からお二人の講師をお招きして、福祉体験学習を行いました。
はじめに、「福祉ってなんだろう?」というテーマに沿って、講師の先生からお話をしていただきました。ユニバーサルデザインについてのお話や口形クイズ(「おにいさん」と「おじいさん」のように口形が似ている単語を、声を出さずにどちらを言ったか当てるクイズ)等を通して、4年生の皆さんは、「福祉」が「普段の暮らしの幸せを実現させる営み」であることを学んでいきました。
次に、車いす体験をさせていただきました。
写真は、2組が「自走」を体験させていただいている様子です。
1組が「介助」を体験させていただいている様子です。
「自走」と「介助」を体験してみて、一人で車いすに乗る「自走」よりも声を掛けてもらいながら乗る「介助」の体験の方が安心だったという感想がありました。
今日の授業を通して、4年生の皆さんの相手を思いやる力が伸びたと思います。これからも、相手を思いやる心で接して、すばらしい丹原小学校、そして西条市にしていきましょう。
そして、今日は午後から「就学時健康診断」を行いました。その中で、参加された保護者を対象に子育て講座「うまれてきてくれてありがとう」を開講しました。講師は、本校のハートなんでも相談員の先生です。
参加された保護者の方は、先生のお話に共感しながら熱心に聞かれていました。
講演していただいた先生、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。