中休みの長縄跳び

2022年10月3日 08時05分

中休みに4年生と6年生が長縄の八の字跳びをしていました。
4年生は4分間、5.6年生は5分間で何回跳べたかの合計回数を競います。
それを愛媛県の長縄跳びのHP、ITスタジアムに登録します。
回数ごとに学校・学級ランキングが出てきて、今県で何番とかがが分かります。そのことが、長縄に取り組む励みになっています。


クラスみんなで長縄に挑戦することは、クラスの団結力を高め、一人一人の体力を高め、他校の同学年の子たちとの競い合うことで体を動かす楽しさを高め・・・といいところがたくさんあります。
最初はうまく跳べなかったり、引っかかったりする子、苦手な子もいます。
でもみんなで声を掛け合って、励まし励ましして、一致団結していきます。

最高記録が出たときにみんなで喜び合う姿があります。
うまくいかなくてもいいのです。
このことを通して、みんなで挑戦する楽しさや達成感を味わいます。

長縄は、選抜された人だけが跳ぶことは認められていません。
学級の全員で跳びます(回す人は、先生でも子どもたちでも誰でも構いません。跳ばなくても構いません。)

そのようにして、最高回数に挑戦し、クラスで誰一人取り残すことなく(というのが正式なルールでもありますし、一番大切なことです。)、みんなで跳んだ記録は、たとえ1位でなくても、汗と涙の価値あるすばらしい記録となります。