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【令和6年度も引き続き、よろしくお願いいたします。】

令和6年4月8日

丹原地区の皆様

西条市立丹原小学校長  平塚 誠二

丹原公民館長  藤原 利恵

丹原小学校コミュニティ・スクールに係る「学校サポーター」の募集について

  日頃より丹原小学校の教育活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

 さて、西条市は、令和6年度より全学校がコミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)となり、地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」がさらに推進され、「地域を核とした学校づくり」がなされます。

 そこで、本校では、今年度よりその核となる学校運営協議会の設置に向けて準備を進めております。現在も、多くの方々が本校の教育活動にご協力いただいておりますが、これを機に「学校サポーター」として、分野を広げて本校の教育活動の一部にご協力いただける方を募集いたします。登録していただける方は、丹原小学校(担当:教頭)までご連絡ください。また、ご不明な点がございましたら、小学校までご連絡いただけると助かります。今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

【問い合わせ】丹原小学校(℡ 68-7005   担当:平塚〔校長〕または、長谷川〔教頭〕)

※この活動は、PTA活動ではありません。また、参観授業ではないため、お子さんの在籍していない学年の授業に入っていただくことがあります。地域の皆さんにお声掛けさせていただいています。ボランティアとなりますので、無理のない範囲でよろしくお願いいたします。

 <①丹原小学校コミュニティ・スクールの目的>

 ◆ 地域の可能な限りの教育活動への支援を基に、「子どもたちの教育を地域とともに実践し、地域とともにある学校づくり」を目指します。

 ◆ 小学校を一つの核として、丹原地域の大人と子どもがともに学びあい、関わり合うことを通して、丹原地域コミュニティを活性化させることを目指します。

 ◆ 地域や保護者、学校が協働し、学校が抱える課題の解決を目指します。

 <②ご協力いただきたい教育活動(例)>

登校・下校の見守り

生活科の授業支援(植物や野菜のお世話)

生活科の授業支援(校区探検)

算数科かけ算九九の合格認定

社会科丹原地域の歴史・偉人または、産業(農業)についてのお話

総合の福祉教育に関するお話

総合のバケツ稲栽培の学習補助

外国語活動、外国語科の授業補助(ゲームや英会話)

校外学習の引率支援

国語科毛筆の授業補助

古典及び短歌や俳句の授業補助

家庭科のミシン操作の実技補助

家庭科の調理学習の実技補助

家庭科の裁縫学習の実技補助

図工科の授業支援(絵の具・工作・彫刻刀・カッター等)

体育科水遊び・水泳の監視

体育科の授業支援(マット運動・鉄棒運動・跳び箱運動)

パソコン(プログラミング教育)

校内の樹木の剪定・消毒や除草

その他

 西条市ホームページ(コミュニティ・スクール関係)【承諾済】>

https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/gakkokyoiku/a13.html

https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/gakkokyoiku/a15.html

https://www.city.saijo.ehime.jp/site/koho/koho202307.html

<④文部科学省ホームページ(コミュニティ・スクール関係)>

https://manabi-mirai.mext.go.jp/upload/korekaranogakkoutotiiki_pamphlet2020.pdf

丹原小学校コミュニティ・スクールの在り方(令和6年4月現在)>

2 コミュニティ・スクールの在り方(「令和5年度学校サポーター説明会」で説明させていただいた内容の概要)

(1)課題 

〇子どもを取り巻く環境は様々で核家族も増えている。また、子どもの実態も様々で、その対応は多様化している。

〇学校が抱える課題はこれまでより複雑化、多様化している。

〇教職員の数に余裕がなく、負担も増えており業務改善が必要である。 

(2)コミュニティ・スクールの在り方

〇学校経営の方針を地域の方に知ってもらった上で、学校運営に協力していただく。

〇小学校を核とした地域の活性化を図る。(相互の交流)

〇学校の課題を地域の協力を得ながら解決する。

〇子どもにとって、地域の人との交流する中で、いろいろな人の生き方に触れることが必要であり、教職員も学ぶことができる。

〇教職員は異動があり、毎年メンバー変わるが、メンバーが変わっても続いていく連携をつくる必要がある。

〇既にある連携地域やPTAとの連携に加えて、「学校サポーター(ボランティア)」として、分野を広げて(学校にとって必要)、本校の教育活動の一部にご協力いただける方(授業の補助)を募集する。今年度、立ち上がった8月実施の地域未来塾(講師:教員OB)は、新しい試みの一つである。