校長講話・表彰

2019年10月24日 18時04分

 清掃後のせんだんタイムで、校長講話と表彰がありました。

 

<校長講話> 今、日本で開催されている「ラグビーワールドカップ」にちなんで、「ノーサイドの心」

 お話でした。「ノーサイド」とは、試合が終わって「敵・味方がなくり、お互いをたたえ合う」ことです。

 激しいタックルでぶつかり合うラグビーは、度々もめ事が起こります。日本対スコットランド戦で、田村選手が

リッチー選手とつかみ合いになり、両軍が入り乱れてもみ合いになりました。しかしノーサイドの後は、お互いを

たたえあって抱き合い、田村選手とリッチー選手も握手を交わしました。次の日にSNSで、仲直りもしました。こ

れがラグビーの「ノーサイドの精神」です。この二人の行為は、世界から賞賛されました。

 ノーサイドの精神は、「相手を尊敬する」ラグビー精神からきています。クラスというチームの一員として、

「みんなを大切にしていますか?ノーサイドの心をもって生活しましょう。」と校長先生は述べられました。

 

<表彰> こども絵画コンクール、円心会館愛媛選手権(空手)、久万少年剣道大会、西条市剣道錬成大会、

     西条市スポーツ少年団秋期ソフトボール大会などを表彰しました。

 学校外で、とてもすばらしい活躍をしていますね。おめでとうございました。