1年生:秋を探しに

2020年10月29日 18時34分

 2時間目から4時間目にかけて、生活科の時間に1年生は丹原運動公園へ、秋を探しに行きました。運動場での

安全指導を聞いて出発しました。着いて秋を感じるものを取る際の注意を受けてから、それぞれ分かれました。

 みんな草むらの中に入って、赤や黄色になった葉っぱやドングリ、栗などを一生懸命拾っていました。拾った

ものは学校へ持って帰って、図画工作で作品を作ることに使います。たくさん取れたでしょうか。

 

 今年は草むらに変わったどろぼう草が生えていて、ものすごい数を服に付けてしまった子が多かったようです。

これは「ヌスビトハギ」という草で、服に付いたらとても取りにくいものです。これを取るには、下の写真のよう

に、ペットボトルにカッターなどで細長い切れ目を入れ、そこで服をこするように動かすと取りやすいそうです。

 ペットボトルの切り込みでこすると、種がペットボトルの中に集まります。また、タオルや軍手など服よりも

目の粗い布でこすると、種がそっちに移って服から取れるそうです。タオルや軍手に付いた種は、ペットボトル

で取ってください。この方法は、どろぼう草全般に共通して使えますので、試してみてください。